教会のかしらなる主イエス・キリストは、私たちに教えて言われました。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」(マタイによる福音書
第22章37-40節)。
また、主は大いなる祝福を約束しつつ、教会に命じて言われました。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイによる福音書
第28章18-20節)
私たち聖学院教会は、代々の教会と共に、神の御前で、主イエス・キリストの愛のいましめと大伝道命令のもとに立っています。1976年の礼拝開始以来、緑聖伝道所、緑聖教会として刻んできた33年の歩みに区切りを刻み、2009年4月から、聖学院教会としての新たな歩みを始めたことを大切に受けとめながら、改めて、大学の敷地内にある教会としての特別な使命を深く自覚しつつ、与えられた環境の中で、主の言葉に堅く立つ教会の形成と福音の伝道に励みます。
「キリストの弟子として生きる〜まことの礼拝をする者たち〜」
「しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない」(ヨハネによる福音書 第4章23-24節)
説教と聖餐において与えられる神の御言葉によって養われつつ生きる。
礼拝から礼拝へと導かれる信仰生活のリズムを大切にする。
日々聖書に親しみ、信仰の仲間と共に聖書を学ぶ機会を大切にする。
共同の学びを祈りを通して、信仰の成長を求める。
キリストを通して与えられた神の家族としての交わりを重んじる。
互いに助け合い、祈り合う交わりを形成する。
賜物に応じて、それぞれ奉仕の業に励む。
献身のしるしとしての献金に励む。
信仰の伝統を受け継ぎ、次世代に伝えていく働きを重んじる。
教会学校の働きのために祈り、働き人を育てる。
地区の教会との交わりを重んじ、共同研修・協力伝道を計画する。
聖学院大学、聖学院みどり幼稚園と協力し、学生伝道、教職員伝道のために力を尽くす。
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